2013年8月16日金曜日

42 The Jackie Robinson Story 映画「42 ジャキー・ロビンソン物語」

映画「42 ジャキー・ロビンソン物語」がDVDリリースされたので、野球好きの息子達と見ています。
現在のMLBしか知らない次男は、3歳の頃から数10年前に活躍したプロ野球選手に興味を示し、図書館で借りる本はいつも歴代のMLBプレーヤーのバイオグラフィーでした。ジャキー・ロビンソンもその一人です。

奴隷制度、アフリカ系アメリカ人に対する人種差別や公民権運動の歴史には全く無知の5歳に、
私なりに簡潔に分かり易く説明したものの、人種差別の深刻さと根深さは簡単な言葉では理解してはもらえていないだろう、簡単な言葉だけでは終わらせてはいけないとずっと思っていました。

この映画で、ジャキー・ロビンソンが、アメリカメジャーリーグでの人種差別と闘い、アフリカ系アメリカ人MLB選手としての基盤を築いていく姿に、心を打たれました。 日本で未だ大学1年生の頃に、
スピーチコミュニケーションの課題で、初めて知ったマーティン・ルーサー・キングJR.の公民権運動...彼の生涯について学んだ時に抱いた気持ちがよみがえって来ました。

次男も真剣な眼差しで画面に取り付くように見ながら、色々な質問を私に投げかけてきました。説明しながら涙目になり、声が詰まってしまう私を見て、「ジャキーのお陰で、もともと公平でなきゃいけないスポーツが本当に公平になって良かった! ジャキーがいなかったら、僕の大好きなトリーハンターやプリンスフィールダーはMLBで見れていないよね」と返してくれました。

Watching "42 The Jackie Robinson Story" on DVD with my boys.
My baseball crazy 5 year old son kept on asking me so many questions about unfairness played on Jakie.  I couldn't help myself tearing up and getting choked up as I was explaining the ways used to be back in those days.

I was 18 as a freshman in college when I was first introduced "African-American Civil Rights Movement" in my speech communication class.  I remember I wanted to read as many as books I can get a hold of about Martin Luther King Jr.

I was so fascinated with this part of American history as I felt frustration boiling deep inside of me.  Many years later, I am watching this movie and getting the exact same thing in my stomach. My 5 year old said at the end of the movie, "Thank goodness to Jakie!  He made the baseball game fair, REALLY fair sports for everybody".  "If we didn't have him, we won't been seeing Torii Hunter and Prince Fielders playing right now".


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